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この単語にピンと来た人は、シャンソン好きな人だろう。
何故なら、これはシャンソン界の代表的な歌手、Edit Piafの愛称だからだ。 デビュー当時のPiafは若く小柄な事から、"La môme Piaf"(小鳥ちゃん)と呼ばれていた。 Elle a été appelée "La môme Piaf". (「小鳥ちゃん」って呼ばれていた彼女。) 今年、そんな彼女の生涯を描いた映画がフランスで公開された。 日本でもこの秋に公開予定だと聞いている。 俺は映画館でこそ見逃したが、こちらでは、早くもDVDが発売となり、早速入手。 監督はOlivier Dahan、Piafを演じるのはMarion Cotillard。 俺はフランスの映画界の事は良く分からないので、この二人が有名なのかどうなのか・・・? でも、いい映画だと思ったし、コティヤールの演技が凄い。 20歳そこそこの頃から亡くなるまでを演じている。 何しろ、彼女のPiafっぷりは素晴らしかった。 このDVDは二枚組で、本編が1枚、メイキングが1枚。 俺はfnac(タワレコみたいな店)の限定DVDがもう1枚(fnacのインストアイベントの録画) 付いた物をGetした。 本編を見ただけでは年齢不詳の彼女。 実物は若くて綺麗! 特殊メイクでシワやタルミを付けている。 撮影されているのに、メイク中、口あけて寝ていたり・・・。そこがまた、なかなか可愛い。 声も普段はダミ声ではないので、撮影の時はさぞや辛かったろう。 娼館で育った幼少時代、父親に連れられ路上で歌った少女時代。 そして親元を離れてPiafとして歌った彼女の生涯を3人の女優たちが演じている。 その子役2人とコティヤールの3ショットも入ったこのDVD、十分楽しめた。 特典映像だけではなく、本編も勿論良かった事は言うまでもない。 この前の"PIAF Je T'aime"といい、これといい、Piafの人生は「ドラマ」そのものだ。
by yukkeyukke0808
| 2007-08-31 07:47
| à Paris positif
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